ウィキリークス(WIKIleaks)とは?日本に関連するリークまとめ

WIKIleaksは皆さんご存知でしょうか?日本語で読むとウィキリークスと読みます。このウィキリークス(WIKIleaks)は世界的にも問題になっていることで、機密情報が洩れている状態となっています。今回はその中でも日本に関するリークをご紹介したいと思います。

ウィキリークス(WIKIleaks)とは?日本に関連するリークまとめのイメージ

目次

  1. 1世界のタブーに触れるウィキリークス(WIKIleaks)
  2. 2ウィキリークス(WIKIleaks)とは?日本は大丈夫?
  3. 3ヒラリー・クリントンもウィキリークス(WIKIleaks)の被害者?
  4. 4日本の情報もリークされている!?①捕鯨活動対策
  5. 5日本の情報もリークされている!?②アメリカ政府への 政策支持
  6. 6日本の情報もリークされている!?③日本の原発事情
  7. 7日本の情報もリークされている!?④オバマ広島訪問拒否問題
  8. 8日本の情報もリークされている!?⑤ヒラリーも尖閣諸島問題に発言
  9. 9ウィキリークス(WIKIleaks)を映画に!?「The Fifth Estate」
  10. 10まとめ、機密漏洩で世界の情報が露に!

世界のタブーに触れるウィキリークス(WIKIleaks)

出典: https://tokiomatsunami.wordpress.com

ウィキリークス(WIKIleaks)は世界のタブーの情報漏洩

ウィキリークス(WIKIleaks)は皆さんご存知でしょうか?
なんとなくの雰囲気でわかると思いますが、このウィキリークスは現在世界全体で行われており、世界の情報が洩れている状態となっています。
日本では他の国に比べると治安がいい国の代表とされていますが、世界では国際情勢、国際政治に日本以上に力を入れられており、技術の競争をしていることもありますが、政治などの裏ではいろいろな工作も存在するとされ、軍事機密、政治機密について慎重に取り扱っているところが多いです。
しかし、ウィキリークス(WIKIleaks)によってこの世界情報の機密が崩壊しかけており、他国の情報が分かる状態になっていることがあります。
今回はそのようなウィキリークス(WIKIleaks)についてや、日本のウィキリークス(WIKIleaks)、日本の洩れている情報をご紹介したいと思います。

ウィキリークス(WIKIleaks)とは?日本は大丈夫?

出典: http://micottan.blogspot.jp

ウィキリークス(WIKIleaks)とは?

ウィキリークス(WIKIleaks)とは聞いた事があるかもしれませんが、機密事項を内部の人物から情報公開、情報漏洩するもので、主に匿名にて政治家はもちろん宗教や企業といった機密事項を持っている人が情報を世間に公表するウェブサイトの一つとされています。

このウェブサイトを作ったのは元凄腕ハッカーであるジュリアン・アサンジで、このジュリアン・アサンジはテレビのニュースなどでも取り上げられたほどです。
このウィキリークス(WIKIleaks)ウェブサイトは、先ほども少し触れたように世界のタブーである裏情報などを多く暴露されており、本来は国の国家機密であったり企業のトップシークレットであったりするものをリークされていることが多いです。

この機密情報を公開することによって、隠していた情報を世間に知らしめることができるほか、他の国でも他国の機密情報、機密事項を知ることができるので、政治対策や国際対策にも活用されています。

ただ、このウィキリークス(WIKIleaks)は世間一般にとってはいいように聞こえますが、実は国に影響がある事から大きな問題があり、ウィキリークス(WIKIleaks)によって他国に国の内部事情がばれることによって国際問題にも発展し、ドルや円、ユーロなど外交為替にも大きな影響を与え物価にも関わってくるため実は世間の人にも大きな打撃があるのです。

出典: https://thefinance.jp

ウィキリークス(WIKIleaks)日本は大丈夫?

日本でもこのウィキリークス(WIKIleaks)サイトの危険性はあるのかというと、まだ現在の段階ではあまり影響がないといえます。
日本でも内部の情報を公開するといった行為が極稀にテレビのニュースなどで取り上げられますが、日本人はウィキリークス(WIKIleaks)サイトでの機密情報の公開はあまりしていないとされています。
しかし、このようなネット社会、世界のグローバル化によって日本もウィキリークス(WIKIleaks)サイトを利用する人が現れる可能性もあるため、今後もウィキリークス(WIKIleaks)サイトの動きは注意すべきだと思われます。

中国ではウィキリークス(WIKIleaks)を多用?代用サイトの別名も存在する

出典: http://parupuntenobu.hatenablog.jp

中国政府と別名とウィキリークスの危険性

中国政府は世界のタブーを触れるウィキリークス(WIKIleaks)を検閲していることが最近の情報ではわかったとされています。
この中国政府はウィキリークス(WIKIleaks)サイトを重要視し、ウィキリークス(WIKIleaks)は世界のタブーを触れ、様々なサイトに移ることから、中国政府はURLにウィキリークス(WIKIleaks)が含まれるソースだけでなく「.org」といった別名を使ってもウィキリークス(WIKIleaks)にアクセスできるようにしているのです。
別名を使ってでも世界のタブー情報をみる中国政府のことを考えると、まさに驚異的としか言えないと思います。
ウィキリークス(WIKIleaks)サイトにアクセスするために様々な別名を用意して、別名が使えなかったらまた違う別名を用意てアクセスできるようにしているということなので、世界がウィキリークス(WIKIleaks)サイトの危険性を感じてウィキリークス(WIKIleaks)が含まれるサイトを消したとしても中国政府だけ別名を所有しているので中国政府は検閲できるということなのです。

ヒラリー・クリントンもウィキリークス(WIKIleaks)の被害者?

出典: http://ellegirl.jp

ウィキリークス(WIKIleaks)で被害にあったヒラリー・クリントン

米国の大統領選挙にて世界中で知らない人もいないほどの知名度を誇るヒラリー・クリントンですが、ヒラリー・クリントンも実はウィキリークス(WIKIleaks)の被害にあっていたとされています。
というのもウィキリークス(WIKIleaks)サイトに公開されたのはトランプとの大統領選挙時に起きたもので、ヒラリー・クリントンを含め、ヒラリー・クリントンの周辺の人のメールがハッキングされてウィキリークス(WIKIleaks)サイト上で公開されているという物でした。
このメールの公開は何もなかったら大丈夫なのですが、ヒラリー・クリントンは昔から裏で動いているのではという疑念を多く持たれている人物でもあり、メールの公開で露にされた情報はヒラリー・クリントンとロシア政府が大きく関わっているのではないかといった情報でした。
このウィキリークス(WIKIleaks)サイトでのメール公開の出来事は全米で大きく取り上げられ、ヒラリー・クリントンの人気を衰退させた要因ともされています。

日本の情報もリークされている!?①捕鯨活動対策

実はウィキリークス(WIKIleaks)サイトでは日本人が日本の内部の機密情報を公開しているということはあまりないのですが、海外の人が日本と国際問題を取り上げてウィキリークス(WIKIleaks)サイトに載せているということが起きています。

その日本の情報をリークされている内容を少しずつですがご紹介していきます。

ウィキリークス(WIKIleaks)による日本の情報漏洩①

出典: http://blog.takarajima.tkj.jp

ウィキリークス(WIKIleaks)より捕鯨問題

まずウィキリークス(WIKIleaks)サイトで情報公開されている内容とされるのが捕鯨問題です。
日本では鯨を食べる文化が存在しますが、世界の各国ではこの鯨は鯨ウォッチングがあるように食べるものではないと定評する国もあり、アメリカでは反捕鯨団体があるほどです。
日本では鯨が絶滅しないように健全種とされる基準値を下回らない鯨だけを捕獲している状況で、捕獲量は基準値の1%未満とされているのですが、アメリカの反捕鯨団体はこの日本の行動を嫌がり、国際講義を出してきたほどです。
しかし、日本は今もなお捕鯨を続けているのですが、この捕鯨活動を行っていることをウィキリークス(WIKIleaks)に載せられているのです。
さらに反捕鯨団体は捕鯨取り締まりの強化を非公式でするように伝えられたとされており、日本の情報を漏らされているという問題がありました。

日本の情報もリークされている!?②アメリカ政府への 政策支持

ウィキリークス(WIKIleaks)による日本の情報漏洩②

出典: http://www.hiroshimapeacemedia.jp

ウィキリークス(WIKIleaks)より国際原子力機関事務局長「天野之哉」

次にウィキリークス(WIKIleaks)に載せられている日本の情報は国際原子力機関である「IAEA」の事務局長である天野之哉がアメリカ政府を強く支持していると公表され、アメリカが反イラク政策を掲げていることを指示したとされるものでした。
この問題は天野之哉が指示していると公開されているものの、もちろん天野之哉ではなく世界では「日本」がという捉えられ方をする国も存在すると思います。
このような情報公開によって国際問題に発展する可能性があり、ウィキリークスが危険であることが分かります。

日本の情報もリークされている!?③日本の原発事情

ウィキリークス(WIKIleaks)による日本の情報漏洩③

出典: http://kakkokuhannou.com

ウィキリークス(WIKIleaks)より日本の原発問題

次にウィキリークス(WIKIleaks)に掲載された情報問題となっているのが日本の原発問題です。
これは2008年に国際原子力機関である「IAEA」が日本に大地震が起きた場合、原発が大変危険ですよ、改善しなさいということを告げたのにも関わらず、日本は原発に何の処置もしなかったということがウィキリークスにて情報公開されています。
このことからもわかるように、国際機関が他国のために原発が危険であること訴えているのにも関わらず、日本は原発に対して何の反応もせず、世界の国際機関に歯向かっている姿勢であることが情報公開から読み取る国もあると思います。
このようなことを認識された場合にも国際交流、国際問題につながるので大変危険な情報公開となっています。

日本の情報もリークされている!?④オバマ広島訪問拒否問題

ウィキリークス(WIKIleaks)による日本の情報漏洩④

出典: http://www.afpbb.com

ウィキリークス(WIKIleaks)より広島原爆とオバマ大統領

次にウィキリークス(WIKIleaks)に公開された日本の情報はオバマ大統領が広島原爆について謝罪を行うために日本に訪問しようとしたところ、日本はオバマ大統領の広島訪問を拒否したという情報です。
この情報は事実とされ、日本政府でもある外務省がオバマ大統領がせっかく広島に訪問して原爆についての謝罪をしようとしてくれていたのに駐在の大使館にオバマ大統領が広島に訪問することを拒否することを伝えたとされるものです。
このことから戦争にならなかったのはいいものの、やはりオバマ大統領からしたらせっかくの行為を無下にされたと感じられても仕方がなく社会問題にも大きく発展する危険性があったので、このオバマ大統領の広島訪問拒否の情報公開は大きな問題と考えれます。

日本の情報もリークされている!?⑤ヒラリーも尖閣諸島問題に発言

ウィキリークス(WIKIleaks)による日本の情報漏洩⑤

出典: http://www.imart.co.jp

ウィキリークス(WIKIleaks)より尖閣諸島

次にウィキリークス(WIKIleaks)サイトに公開された情報は尖閣諸島問題です。尖閣諸島は中国との大きな問題ともなっていますが、この尖閣諸島の購入の件をめぐってさらに中国と日本の亀裂が入ったとされています。
実はこの尖閣諸島を日本の東京都知事が購入しようとしている動きの情報をウィキリークス(WIKIleaks)サイトに載せたのがヒラリー・クリントンという説があり、日本が中国を挑発しているといった捉え方をされているのです。
このことからもわかるようにウィキリークス(WIKIleaks)より尖閣諸島問題はさらに深刻になったことが伺えます。

ウィキリークス(WIKIleaks)を映画に!?「The Fifth Estate」

出典: http://stateofthenation2012.com

ウィキリークスを追いかける映画「The Fifth Estate」

実はこのウィキリークス(WIKIleaks)に対する賛同者によってアサンジのこれまでの経験や歴史、世界のタブーに触れる様を記した映画が作成され、全米で放映されたことがあるのです。
この映画は実はアサンジはあまりよく思っていなく、下記に掲載しているツイッターからもわかるように映画の内容には納得していないとか。
しかし、ウィキリークスに賛同する人たちからはこの映画は人気があったとされ、映画効果もあり、ウィキリークスに情報公開をする人が増えたという問題の映画があるとされています。

まとめ、機密漏洩で世界の情報が露に!

出典: http://koshikien.co

ウィキリークス(WIKIleaks)は世界をも揺るがす

今回はウィキリークスについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ウィキリークスは日本ではまだ知名度は低いですが、世界ではなかなかの知名度があり、大変危険なサイトとなっていますので今後の動きも要注意となっています。

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