『ピラミッドの謎』作り方や内部の秘密！宇宙人との関係も？【最新情報】

エジプトの古代遺跡、ピラミッド。ピラミッドは今から4500年前、紀元前27世紀頃に作られたとされています。ピラミッドは多くの謎の包まれており、今なお解明されていない秘密が隠されているというのが現実です。

出典: http://switch-box.net

ピラミッド

古代エジプトを象徴する遺跡ピラミッド。

この巨石建造物あるピラミッドは、「どうやって作られたのか？」「誰が作ったのか？」「宇宙人の関与？」など、様々な疑問や謎、秘密がいくつも出てきます。そんなピラミッドの謎に迫ってみましょう。

ピラミッドは、いつ頃建造されたかをご存じですか？一般的な説では、紀元前27世紀頃の今から4500年前頃ではないかとされています。古代遺跡であるピラミッドは、古代エジプト文明の象徴であったといえます。

出典: https://ja.wikipedia.org

紀元前27世紀頃のパレット

古代エジプト人はアイシャドウをする際にすり潰して使っていました。すり潰すのに使われたのがパレットだといわれています。

そしてこの古代エジプトで作られたピラミッドは、最古の物で4500年前の紀元前27世紀頃とされているのが一般的のようですが、建造方法や目的を含め事実として解明されていないともいえる、謎に包まれた建造物なのです。

この古代エジプトの象徴であるピラミッドは4500年前に建造されたといわれていますが、古代エジプト文明には、どれだけの技術と知識があったのか、どれだけの労働力があったのかなど、様々な謎と秘密が隠されているようです。

ピラミッドを想像すると側面が4面あり、上に行くほど細くなって最上段で尖っている四角錐のピラミッドが多いことでしょう。ピラミッドには最上部の尖っている部分がない台形のものや、階段状のものなど、文明や時代によって形を変えているようです。

出典: http://www.irasutoya.com

四角錐状ピラミッド

真三角形の形で、最上部がとがっているピラミッド。

出典: http://www.irasutoya.com

階段状ピラミッド

最上部のとがった部分がないピラミッド。

ちなみにメソポタミアのジッグラド、アメリカ大陸発祥の文明の場合、四角錐のピラミッドではなく、最上段が尖っていない階段状のピラミッドが発見されていることから、ピラミッドは時代や文明によって形の異なるものが建造されているようです。

ピラミッドの内部構造については未だ解明されていない部分が多く、謎や秘密が現在も多数隠されています。いくつかの扉や部屋、通路など発見されて検証されたものもありますが、全てではないとされています。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

通路と扉

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

階段と壁

ピラミッドの構造は解明されていない部分が多く、扉や部屋だけではなくトラップも隠されているとされています。そのためピラミッドの内部調査には、透視スコープやカメラを搭載した小型ロボットなどが用いられ、現在も慎重に調査が行われています。

古代エジプトの遺跡であるクフ王のピラミッドの内部構造では、上昇通路と下降通路があります。下降通路は地下室へ向かって進みますが、上昇通路では王妃の間の他、大回廊を通って王の間へ行くことができます。

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

ピラミッドの内部構造図

王の間に設けられた重量軽減の間は、石の重みによって玄室が潰れないように作られたと考えられていますが、「未発見の通路があるのではないか？」「実際には潰されないのではないか？」など異論もあり、構造には隠された秘密もあるようです。

王の間にある重量軽減の間は、ピラミッド内の下部分が潰れないように作られたのではないかと考えられています。また、北南には換気孔と考えられるシャフトと呼ばれるものが2つずつ確認されていますが、このシャフトは天体の位置と大きな関係を持っていると考えられています。

これはクフ王のピラミッドを小型カメラを搭載したロボットによる調査を行ったときの3Dアニメによる再現動画ですが、構造は実に複雑なものです。この調査では通路に描かれた文字や線、記号が発見されていますが、その理由については謎であり、現在も調査が行われています。

古代遺跡であるピラミッドの内部にも多くの謎と秘密が隠されています。中でも古代エジプト当時のことが描かれているとされる壁画には、現代でも考えられないというよりも考えにくい物がいくつも残されているのです。

古代遺跡であるピラミッド内部の壁画に描かれている電球らしきもの。古代エジプトに電気があったのかと考えると非常に不可解ですが、壁画にはその証拠らしきものがしっかりと残されています。そうなると、エジソンより先に地球上に電気が存在していたという謎にぶつかります。

出典: http://world-fusigi.net

ピラミッドの壁画

壁画に残されている絵には、電球らしきものが･･･。

もう一つの謎の壁画には現代の飛行機やヘリコプター、現代でも解明されていないUFOらしきものが描かれています。古代エジプトには飛行機やヘリコプターの誕生を予言していた人物がいたのでしょうか？それともこれらが実際に存在したのでしょうか？様々な謎と疑問にぶつかります。

出典: http://occult.xxxblog.jp

アドビス遺跡の壁画

ピラミッドとも無関係ではないアドビス遺跡で発見された壁画には、飛行機のようなものがいくつも描かれています。この他にも宇宙人のような壁画も発見されており、古代エジプトは宇宙人とも関係があったのではないかと考えられています。

しかし、この壁画の謎を一言で解決することもできます。それは宇宙人の関与という一言。この一言で全て解決してしまいますが、現代でも未確認の宇宙人が本当に関係していたのかという疑問が残ります。古代エジプトの壁画に残された多くの謎と秘密も解明されていません。

ピラミッドの内部からは数体のミイラが発見されており、このことからピラミッドはお墓だということが定説となっています。また、その規模から考えると、王のような支配力をもったもののお墓であると考えられることが当然とされているようです。

出典: http://karapaia.com

古代エジプトのピラミッドから発見されたミイラ

死後も自らの栄光を失わないことを信じて、財宝をお墓に入れようとしていた。そうすることで死後の世界でも富を失うことはないと、古代エジプト人は信じていたのです。

ピラミッド内部からは実際にミイラが発見されていますが、2008年に見つかった118基目から見つかったミイラの一部は、非常に興味深い物でした。このミイラは女王シェシェティものだと発表され、痕跡から可能性は非常に高い物であるとされています。

出典: http://www.epochtimes.jp

118基目のエジプトのピラミッド

ミイラの一部が発見された118基目のピラミッドの土台。このミイラは、女王シェシェティのもだと発表されました。

研究者の中にはピラミッドは王の墓ではないと提唱している方も存在するようですが、発見されたミイラには痕跡から王であると考えられる物もいくつか発見されており、ピラミッドは王や王族のお墓であると考えられる方が強いようです。

ピラミッドから発見されたとされる王族のミイラ(年表記は王の在位年)

○第三王朝　紀元前2668～2649年　ジェセル王
○第四王朝　紀元前2613～2589年　スネフェル王
○第四王朝　紀元前2589～2566年　クフ王の母　ヘテプヘレス王妃
○第五王朝　紀元前2460～2453年　ネフェルエフラー王
○第五王朝　紀元前2453～2422年　ネウセルラー王の王妃
○第五王朝　紀元前2375～2345年　ウナス王
○第五王朝　紀元前2414～2375年　ジェドカラー王
○第六王朝　紀元前2345～2333年　テティ王
○第六王朝　紀元前2345～2333年　テティ王の母　シェシェティ王妃
○第六王朝　紀元前2345～2333年　テティ王の王妃イプト
○第六王朝　紀元前2332～2278年　ペピ1世
○第六王朝　紀元前2278～2278年　メルエンラー1世

全容が解明されている訳ではありませんが、王と考えられる人物のミイラもいくつか発見されていることに加え、2008年の女王シェシェティのミイラが発見されたことを重ねると、ピラミッドは王や王族の力を持っていたもののお墓だという定説は、ピッタリと当てはまります。

研究者の着目点として、ピラミッド内部の温度があげられます。ピラミッド内部の温度は、どのくらいなのでしょう？また、季節や外気温によって変化はあるのでしょうか？ピラミッド内部の温度について見ていきましょう。

出典: http://karapaia.com

ピラミッド内部

実は、ピラミッド内部の温度は一年を通して一定であり、季節の変化や外気温に影響されることなく、常に20度であるといわれています。ちなみに古代エジプトの一年間の平均気温は20度といわれており、その関係性については現在も調査中です。

巨石建造物である古代遺跡ピラミッド。これだけの大きさのピラミッドを作るには、石を積み上げることは非常に困難なものであったと考えられます。では、石はどうやって積まれたのか？どうやって建造されていったのか？その謎に迫ってみましょう。

ピラミッドの建造に使われている石は堆積岩の一つである石灰岩が使われています。これは通常の石と比較すると軽いものですが、その大きさから考えると軽いと言えるものではなく、削り出しや運搬は困難を極めたと考えられます。

出典: https://pixabay.com

ナイル川

石を運搬していたとされるナイル川。

出典: http://karapaia.com

移動方法

丸太などの上に石を乗せて移動する、コロを使って移動していたと考えられます。

一つ一つ切り出された石は、ナイル川の氾濫の力を利用し船で運搬し、コロなどの方法により地上を移動していたと考えられています。古代エジプトは石を切り出す高い技術と、高い知識を持った文明であったと考えられています。

古代遺跡であるピラミッドは、最大の物で146.6m、幅230mとされており、14世紀頃まで人工建造物としては世界最大であるとされてきました。ここまで人力によって正確に石を積んでいくのは、困難であったと考えられます。

出典: http://karapaia.com

石を積んでいく様子

ピラミッドの石を積んでいくために、人力によるてこの原理を利用した重機のようなものを使っていたと考えられますが、これは時代によって進化し、変わっていったのではないかと考えられています。

また、ピラミッド脇に傾斜のある坂を作り、石を人力によって上に向かって押し運んでいたとされていますが、これを146.6mまで人力で行うとなると、かなりの労力が必要になると考えられ、人力で可能なのかという疑問が残ります。

古代遺跡であるピラミッドは、現代の建築技術を持ってしても、精巧に造り上げることは困難であるとされています。そこには、古代エジプト人の現代では考えられないような非常に高い天文学的知識と数学的知識の存在が考えられています。

古代エジプトでピラミッドを建造するには、20年という歳月と約1000人の労働力を要したというのが定説とされています。しかし、研究者によっては100年以上の歳月と数万人の労力が必要だという説も出てきているようで、真実にはたどり着いていないというのが現状です。

出典: https://trendor.info

最近になり、現代建築では無理とされているピラミッドを、日本の大手ゼネコンが建造できるという話が･･･。この大手ゼネコンである若林組の見積もりによれば、緻密な計算と最新重機を使って工期5年、総工費1250億円でクフ王のピラミッドを建造できるとしたのです。

出典: http://01.gatag.net

現代の建造技術

現代の技術には、巨大なクレーンなどがあります。

これまでの調査によって古代エジプトでは行程ごとに役割分担をしていたことが発掘調査によって明らかになったとされています。しかし、当時の建造工法を現代に換算すると約4兆円となり、その労力と王の力がいかに偉大であったかは、想像を超えてしまうことでしょう。

古代エジプトの遺跡ピラミッドには、星座の位置や太陽との距離などを正確に捉えている天文学的知識と数学的知識が、随所に盛り込まれているといわれています。そこに隠されている謎とはどんなものなのか、現在解明されている部分からアプローチしてみます。

黄金比とは、古代ギリシャで発見されたとされており、これを用いたものは、人間にとって最も美しく見える比率だといわれています。エジプトの古代遺跡であるピラミッドにも、この黄金比が使われているということから、古代エジプト人は黄金比についても知識があったのではないかとされています。

出典: https://ja.wikipedia.org

ギリシャのパルテノン神殿

黄金比が用いられているとされるパルテノン神殿。クフ王のピラミッドは、高さと底辺が1：16、いわゆる黄金比になっているといわれています。

ちなみに古代ローマの凱旋門やギリシャのパルテノン神殿なども黄金比が用いられているとされています。日本の建造物では金閣寺が黄金比とされており、現代の物では当たり前に見えるテレホンカードやiPodに黄金比が用いられています。

クフ王のピラミッドは、オリオン座の中央にある3つの星と同じ位置なるよう、正確に建造されているとされています。これまでの古代エジプト人の知識から考えると正確な位置というのは理解できますが、空から見ることもできないのに、なぜこれほど正確に位置が取られているのかは現在も謎です。

出典: http://ikuno.lolipop.jp

正確な位置とオリオン座

ピラミッドは、地球の大きさとも大きな関係性を持っていますが、その秘密はピラミッドの大きさに隠されているようです。また、太陽との距離にも関係があるようで、地球と太陽の最短距離の1/10億がピラミッドの高さだとされており、これが意図的ならば、古代エジプト人はどうやって知ったのかという疑問が出てきます。●

この他にもピラミッドは東西南北に対して正確に位置取りがされていることや、この大きさでありながら正確に平行が取られているなど、現代建築と同様、いやそれ以上の測量技術があったのではないかとされています。古代ギリシャ人には現代を超える知識が備わっていたのかも知れません。

出典: http://www.tabi2ikitai.com

上空から見たピラミッド

上空から見るピラミッド。オリオン座に合わせて正確に並んでいるとされています。

しかし、飛行技術があったとは到底考えにくい古代エジプト文明には何があったのでしょう？ここで考えられるのが、宇宙人の関与。宇宙人関与を唱える研究者もおり、宇宙人の関与があれば正確な位置取りも正確な建造技術も、全てが納得できてしまうのです。

古代遺跡ピラミッドの建造技術や構造、位置取りなどを考えていくと、どうしても宇宙人にたどり着いてしまいます。では、本当に宇宙人との関与はあったのでしょうか？宇宙人の関与を唱える研究者も多くいますが、それにはいくつかの根拠があるのです。

出典: https://www.historychannel.co.jp

壁画に描かれた宇宙人

壁画に描かれている顔は、どう見ても地球外生物に見えます。これは古代エジプト人が宇宙人と関わっていた証拠なのでしょうか？

宇宙人の関与を示す根拠となっているのが、ピラミッドの壁や遺跡に残る壁画にあります。古代エジプトの遺跡である壁画も含め、どうしても宇宙人と関係していたのではないかという壁画が、いくつも残っているのです。

出典: http://www.huffingtonpost.jp

UFO

古代エジプトには、UFOがやってきていた？200万個とも300万個ともいわれている石を積み上げたのは、宇宙人？

出典: http://www.huffingtonpost.jp

宇宙人

現代建築技術によっても精度の高さを再現するのは困難とされています。これは、宇宙人の力なのでしょうか？

他にもクフ王のピラミッドのシャフト(換気孔)が正確に天体に合わせてあることや、ピラミッドが崩れないようにするための技術、前述にもある天体に合わせた位置など、当時の技術では考えられない高い精度は、宇宙人が関与していたとすれば、全てが解決してしまうのです。

人間は見たこともない聞いたこともないものを絵にすることは不可能ともいえます。しかし、実際に壁画にその姿が残されているということは、古代エジプト人が実際に宇宙人と関与していたと考えてしまいます。現在も研究が進められていますが、真実を知ることは困難なのかも知れません。

出典: http://karapaia.com

ピラミッド型UFO

中にはピラミッド型をしたUFOも。ピラミッド上空で多数報告されているUFOは、宇宙人とピラミッドの関係を示す重大な証拠なのでしょうか？

ピラミッドの建造では、ピラミッドの建造に使われた230万個や300万個ともいわれる石の数を、人力で行ったかどうかにも疑問が残ります。また、岩盤から石を高い精度で切り出すには、高度な科学技術が必要だと考えられます。もしかしたらその技術は宇宙人の技術？という説もあります。

この他にもピラミッド上空でのUFOの目撃情報も多数あり、ピラミッドの上で停止している姿も見られていることから、宇宙人との深い関係も取りざたされています。これは全て、宇宙人がピラミッドとの関係を、証明しているのかもしれません。

古代エジプトには、古代宇宙飛行士が存在していたことも取り上げられています。これは、古代遺跡であるピラミッドの建造にも関係があるようで、別の星から来た宇宙飛行士、いわゆる宇宙人が、古代エジプトの文明発展に大きく関与していたことを示しているとされています。●

出典: http://occult.xxxblog.jp

古代宇宙飛行士

他の惑星からやってきた宇宙人のことで、古代文明の発展を促していた？

出典: http://occult.xxxblog.jp

日本の土偶

土偶のモデルは宇宙人？という説も･･･

補足ですが、古代の日本も宇宙人と関係していたのではないかと唱える研究者もいます。その証拠とされているのが土偶。土偶は地母神崇拝のための人形と伝えられていますが、近年になり宇宙人がモデルとなっているのではないかとする説も浮上したようです。

古代エジプトのピラミッドといえば離して考えることができないのが、エジプト神話やギリシャ神話に登場するスフィンクス。スフィンクスは再生や復活を意味する神聖な怪物として崇められ、アンク神の像に由来していると考えられています。

古代エジプトの遺跡であるスフィンクスは、ピラミッドとと並ぶくらい謎と秘密を持った古代遺跡です。スフィンクスは神話に出てくる神聖な存在の怪物として考えられており、再生や復活の神として崇められてきたアンク神の像に由来しているのではないかと考えられています。

出典: http://www.historychannel.co.jp

古代エジプトの遺跡　ギザの大スフィンクス

ギザの三大ピラミッドを見守るかのようにそびえ立つ大スフィンクス。全長73m、全高20mは、古代エジプトのシンボルの一つで、一枚岩から削られた像としては世界最大とされています。

ギザの三大ピラミッドの位置と大スフィンクスの位置を確認すると、スフィンクスがピラミッドを見守っているようにも見えますが、スフィンクスの建造はギザのピラミッドよりも前だとされており、紀元前5000年よりも前だと考えられているようです。

古代エジプト王のアムドゥアトの書のは、2体のスフィンクスが登場することから、実は2体で1セットではないかと考えられるようになりました。そのことから、ギザの大地にはもう1体のスフィンクスが隠されているのではないかと考えられていますが、依然もう1体のスフィンクスは確認されていません。

出典: https://pixabay.com

スフィンクス

実はスフィンクスもまだまだ多くの謎と秘密に満ちあふれており、現在も研究が続けられています。はたして、本当にもう1体のスフィンクスは存在するのでしょうか？スフィンクスもピラミッド同様、調べれば調べるほど、謎と秘密が深まっていく古代遺跡なのです。

ギザの大ピラミッドといえば、エジプトにおける最大の古代遺跡です。ここまでクフ王のピラミッドとしてご紹介してきましたが、このクフ王のピラミッドこそ世界最大のピラミッドといわれる、ギザの大ピラミッドなのです。

出典: http://gahag.net

ギザの三大ピラミッド

ギザの三大ピラミッド。最大規模のクフ王に、カフラー王、メンカンウラー王のそれぞれ3つのピラミッド。

そして、このギザの三大ピラミッドの謎が解き明かされることになれば、多くのピラミッドの謎や秘密は解明されるのかもしれません。しかし、現在は解明されていくとさらなる謎と秘密が増えてくるようで、全容解明にはまだまだ時間が必要となりそうです。

出典: https://jp.sputniknews.com

クフ王のピラミッド

ギザの大ピラミッドはクフ王のピラミッドと考えられており、世界でも屈指の規模を持つこのピラミッドは、上から見ると微妙に8面に作られています。

出典: http://publicdomainq.net

古代遺跡ギザのピラミッド

内部構造など全てが解明されるには、まだまだ時間が掛かりそうです･･･

世界最大のピラミッドであるギザのピラミッド。現在も研究は続けられていますが、このギザのピラミッドの謎と秘密が解明されることになれば、今後のピラミッド研究に大きな影響を及ぼし、そしてピラミッドの真実に繋がっていくことは間違いないでしょう。

よく耳にするピラミッドパワー。実際にピラミッドパワーとは何なのかと考えてしまいます。そして現在、ピラミッドパワーとしていわれているのが、アンチエイジング効果です。アンチエイジング効果とは老化を防ぐ効果とされており、様々な実験も行われているようです。

出典: http://karapaia.com

ピラミッドのパワー

ピラミッドのパワーは、この他にもいろいろありそうです。

ピラミッド内部から見つかった小動物の遺体が、腐敗せずに乾燥していた説からアンチエイジング効果が考えられるようになり、実験でもそれが証明されています。しかし、なぜピラミッドにこんな力があるのかについては、現代科学を持ってしても真相にはたどり着けないでしょう。

現在のGoogleマップは常に進化しており、ストリートビューによって様々なところの地図を、画像で確認することができるようになりました。そしてこのエジプトの古代遺跡である、ギザのピラミッドも例外ではなく、ストリートビューで確認することができるようになりました。

出典: http://studyhacker.net

ギザのピラミッド　ストリートビュー

ストリートビューの画像は上空からだけではなく、立体的に見ることも可能です。

出典: http://news.ameba.jp

スフィンクスとギザの大ピラミッドのストリートビュー

ストリートビューで見ても、ギザの大ピラミッドと大スフィンクスは、迫力満点です。

出典: http://studyhacker.net

ストリートビューでも大迫力

ストリートビューで下側から見る大ピラミッド。その大きさが伝わってきます。

出典: http://studyhacker.net

ギザの大スフィンクス

ストリートビューで確認できるギザの大スフィンクス。

このストリートビューではギザの大ピラミッドの内部の一部まで閲覧することができるようになりましたが、残念ながら今のところスフィンクスの中までは閲覧できないようです。しかしこのストリートビューによって、架空のエジプト旅行が楽しめるようになりました。

古代エジプトのピラミッドを中心にピラミッドの謎に迫ってみましたが、ピラミッドについては未解明の部分が多く、迫れば迫るほど多くの謎にぶつかってしまいます。現在も多くの研究者が、その真相を解明するために、研究に全力で打ち込んでいます。

出典: http://gahag.net

宇宙人説やフリーメイソンとの関係など、多くの謎と秘密が解き明かされるのは、まだまだ先のことになるでしょう。

古代エジプトの遺跡であるピラミッドには、宇宙人の関与や目的、建造方法や構造など他にも多くの謎を秘めています。現代の我々が生きている内に、ピラミッドの謎は一体どこまで解明されるのでしょう？今後、どこまで解明されていくのか、非常に楽しみです。