「うわっ…私の年収、低すぎ…」とは?どこの広告?年収低すぎ娘画像まとめ

「うわっ…私の年収、低すぎ…」というセリフで有名な広告が人気となりAAなど様々な形で普及しました。この「うわっ…私の年収、低すぎ…」に起用されたモデルは誰なのでしょうか?その正体とこれまで出てきたコラ画像をご紹介します。

「うわっ…私の年収、低すぎ…」とは?どこの広告?年収低すぎ娘画像まとめのイメージ

目次

  1. 1「うわっ…私の年収、低すぎ…」の広告主は?
  2. 2「うわっ…私の年収、低すぎ…」娘の正体は!?
  3. 3「うわっ…私の年収、低すぎ…」のコラ画像集
  4. 4「うわっ…私の年収、低すぎ…」コラ画像:応用編
  5. 5「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像の正体:まとめ

「うわっ…私の年収、低すぎ…」の広告主は?

出典: http://retrobanner.net

ネットサーフィンをしているとこのような「うわっ…私の年収、低すぎ…」という広告をよく目にします。これは「@type」という人材紹介会社の広告です。「@type」は転職支援に特化した人材紹介サービスを行っているので登録者1人1人に対して細やかなサービスを行うことで知られています。

ネット上の広告は画像やセリフを使ってどれだけ強い第一印象を表現できるかが重要です。そんな中「うわっ…私の年収、低すぎ…」の広告は印象に残りやすいセリフと女性の画像がきっかけとなりネット上で有名になりました。

その影響もあり「うわっ…私の年収、低すぎ…」の広告はAAやジェネレーターによってコピーされたり「嘘っ私の○○低すぎ」などと若干セリフを変えながら浸透していきました。

メーカーからのモデル応募も

特にジェネレーターはかなり普及していて、これまで一般人が作成した様々なAAやコラ画像などが出回りました。

また「うわっ…私の年収、低すぎ…」のメーカー元である@typeから正式に広告のモデルが募集されたこともありました。そしてこれにより実際にネット広告に採用された画像もありました。

出典: http://mai-necomesi.hatenablog.com

画像ジェネレーターの枠。ここに画像を差し込みます。

「うわっ…私の年収、低すぎ…」のジェネレーターを作るときの画像の基本ルールは口元を抑えて、前以外の一定方向を見て驚きの表情を見せるという物です。

これさえて踏まえていればいいのでジェネレーターで画像を作る際のモデルは男性でも動物でも架空のキャラクターでも構わないという事になります。セリフも「うわっ」だけでなく「えっ」「やだ」「嘘」なども使い回せます。

「うわっ…私の年収、低すぎ…」娘の正体は!?

「うわっ…私の正体、謎すぎ…」

出典: https://type.jp

「うわっ…私の年収、低すぎ…」の本来の広告は1種類だけでなく様々な女性が「年収低すぎ娘」となり、広告もいくつかのパターンが存在しました。では公式で使用された「年収低すぎ娘」の正体は一体誰なのでしょうか?

フリー素材のモデルは右上の女性

出典: http://netatama.net

メーカーからもモデルの正体は公表されていませんでした。

「年収低すぎ娘」について調べてみた結果、タレントやモデルではなくフリー素材として出回っている女性の画像を採用したのではないかと予想されます。インターネット広告は作成するのに費用がかかるので画像の作成にはフリー素材を利用して安く済ませるということは良くある話です。

「年収低すぎ娘」の画像は「ストックフォト」というフリー素材サイトから引用されたようです。ただしこの女性の画像は「うわっ」と驚いているのではなく「あくび」をしているのだそうです。

一般公募で選ばれたモデル

出典: http://fukugyou-sarari-man.com

「年収低すぎ娘」の画像は過去に一般公募されたこともありました。それは@typeの特別サイトに「うわっ…私の年収、低すぎ…」のリアクションをした画像を送って選ばれた1名の画像がネット広告として採用されるほか賞金10万円がもらえるキャンペーンでした。

こちらは10代目「年収低すぎ娘」に選ばれたmichelleさんです。この画像は2012年7月から1年間に渡り実際にネット広告として採用されました。

「うわっ…私の年収、低すぎ…」のコラ画像集

出典: http://www.susi-paku.com

「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像はジェネレーターが出来たことによってたくさんのコラ画像が出回りました。ここからはその一部をご紹介します。

出典: https://www.pakutaso.com

画像を作る際はジェネレーターにこの様な驚いているリアクションの画像を載せればいいだけです。そのため誰でも簡単にモデルになることが出来ます。

出典: http://getnews.jp

ジェネレーターを使用した「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像がこちらです。本家の@typeは女性しかモデルに起用していませんでしたがジェネレーターを使えば男性でもモデルになれます。

誰でもモデルに慣れる

出典: http://stamefusa.hateblo.jp

この様に誰でも気軽に出来ます。

嵐の櫻井くんも「嘘っ年収低すぎ」

出典: https://twitter.com

口元を隠しながら驚きの表情を見せた画像なら何でもいいので、芸能人でも簡単にコラ画像を作ることが出来ます。

川越シェフも「えっ年収低すぎ」

出典: http://www.maniado.jp

コラ画像のモデルで有名な川越シェフもしっくりきています。

つぶやきシローだと嘘に聞こえない

出典: http://ad-ron.jp

この様に本当に年収の低そうな人をモデルとして起用すると「うわっ…私の年収、低すぎ…」というフレーズにも説得力が出て来ます。

赤ちゃんすらも

出典: https://chihochu.jp

もちろん赤ちゃんでもモデルになります。生後数か月の赤ちゃんでも年収を気にするような時代になったという事でしょうか。

猫までも

出典: http://mai-necomesi.hatenablog.com

自宅で買っている猫だってモデルになれます。右上が@necoに変わっている所がポイントです。

出典: http://hideoblog.com

こちらは本来の「年収低すぎ娘」のAA画像です。この様に「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像は様々な形で浸透しています。

「うわっ…私の年収、低すぎ…」コラ画像:応用編

出典: http://kyoumoe.hatenablog.com

ジェネレーターによって拡散された「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像ですが、ただ画像を貼りつけるだけでなく色々と応用を効かせた画像もあります。

直筆でも可能

出典: http://jin115.com

こちらはコラ画像ではなく完全に直筆のイラスト画像です。

「えっ年収低すぎ」がイベント会場にも

出典: https://twitter.com

「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像はコスプレイベントにまで浸透しました。

「やだっ天井低すぎ」

出典: http://osaka-subway.com

フレーズを変えれば応用の幅が広くなります。地下鉄が天井の低さを気にしているようですね。

Vistaの悲しみ

出典: http://t1500.sblog.jp

WindowsVistaは年収ではなくシェア率を気にしているようです。

やだっあかり不憫な子

出典: http://jin115.com

「ゆるゆり」主人公の赤座あかりです。やはり原作同様影の薄さと出番の少なさを気にしているようです。

実在するプリンです

出典: http://kiryusan.jugem.jp

こちらの画像で使用されているプリンはサークルケイサンクスで販売されている「窯出しとろけるプリン」という本当に発売されている商品です。

えっ!?という表情ならば何でも

出典: http://orta.blog57.fc2.com

アニメの1シーンの中に「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像だと思わしきポーズを多数見かけます。

出典: http://orta.blog57.fc2.com

口元を抑えて驚けばどんなシーンだって「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像に見えて来てしまいます。

出典: https://it.pinterest.com

フィギュアでも「うわっ…私の年収、低すぎ…」を再現することが出来ます。パソコンで調べものをしている所がよりリアリティを強調しています。

出典: http://gyawa3.blog135.fc2.com

画像は本家と同じですがフレーズが違います。72万人というフレーズがポイントです。

出典: https://twitter.com

ここまで来ると本家とはかけ離れていますが、フレーズと内容が実にしっくりきています。

何に対する「やだっ」なのか?

出典: http://bokete.jp

こちらは「うわっ…私の年収、低すぎ…」使えそうな猫の画像です。何に対してかは分かりませんが驚きに表情を隠せないでいます。

出典: http://bokete.jp

ラッコだって顔を隠せば「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像の素材になりえます。

「うわっ…私の年収、低すぎ…」画像の正体:まとめ

出典: http://minkara.carview.co.jp

「うわっ…私の年収、低すぎ…」は印象的なフレーズと誰でも真似しやすい画像メーカーによりネット上で広く普及しました。画像とセリフが応用を利かせやすいのでこれからも新たなコラ画像が生まれるかもしれません。

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Cherish編集部

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