【動画】山口真帆のハレンチ生配信疑惑を検証！Showroomの真相とは？

出典: http://news.livedoor.com

NGT48 山口真帆

AKB48の派生グループとして、新潟に誕生したNGT48。
2010年代初頭から続くアイドル戦国時代と呼ばれる潮流が続く中、アイドルに対する接触の仕方も大きな変化を迎えつつあります。

2016年末、未だAKB48を中心に賑わうアイドル業界の話題をかっさらった大きなトピックの一つである
まほほんことNGT48山口真帆によるShowroomにおける生配信。
動画を何も把握せずに見てしまうとあわや、性行為をしているのではないかという疑惑が。
運営絡みで謝罪まですることになってしまったこの騒動。
生配信であるが故に起きてしまったこの騒動の真相には今のアイドル業界を取り巻く様々な状況がありました。

会いにいけるアイドルとして日本で大ブームを巻き起こしたAKB48。アイドル戦国時代と呼ばれる昨今に置いて、握手会イベントはデフォルトイベントの一つであり、イベント日以外に接触を持つことによってアイドルファンの奪い合いが続いているのはご存知でしょうか？
その代表的なツールとしてアイドル自身が個人的なタイミングで配信出来るサービスがShowroomというサービスです。

Showroom

https://www.showroom-live.com/event

登録無料、誰でも始められる手軽さが使途拡大の大きな一因。
このような動画生配信サービスはニコニコ生放送を中心に行われてきましたが、
観たいと思ったときに面倒な登録作業がないのもShowroomの特徴。

誰でも自由に配信出来ること、そしてコメントも自由に行うことができるのが特徴であり、
スターを投げるという形で仮想プレゼントを贈ることもで出来、Showroom内のポイントが貯まればアイドルにコメントを拾って貰える確率が増えるため、ファン同士の競争も激しいが基本的には無料で行えるので本当に友達感覚という言葉がふさわしい接触ツールなのです。
NGT48は劇場が新潟にあり、AKB48と比べて全国区の活動がまださほど多いわけではないので、
Showroomのような生配信ツールの存在は非常に大きい。

事件発生！りかちゃんを救いなくちゃ！
ヒナミザワの住民が発症したのか？それとも・・・オヤシロ様？#中井りか #ひぐらしのなく頃に pic.twitter.com/3qZYCAb8nJ
— マックス＊ (@ChoRyuJin) June 9, 2016

NGT48の中井りかはShowroomの申し子と称され、
このような家庭内の生活音の流出をしながらも生配信を行うライブ感が非常にファンに受けています。
もちろん、疑惑を生んでしまった場合は謝罪を行う場合もあるものの、
アイドルは益々、友達感覚から常に側にいる存在へと変わりつつあるのが新たなアイドル戦国時代の現状。

前述の通り、自宅の中でも外出しながらでも自由なタイミングで配信を行うことができるため、
思わぬアイドルの裏部分が流出してしまうこともしばしばあります。

過去にはアイドル運営の目の届かないところで配信が行われていたという例もたくさん存在します。
NGT48も他のアイドルと違わず、殆どのメンバーが毎日のように生配信を行なっています。
そんな最中メンバーのまほほんこと、山口真帆が2016年11月11日に行った生配信が非常に過激であると話題になり様々な疑惑を呼びました。

動画の中で山口真帆は

「とってもとってもハレ〜ンチな もう人間らしくない格好をたくさんした写真集予約しましたか〜？
ハレンチ、そうめっちゃハレンチ、もうハレーンチだよ〜。
今までで一番〜ハレンチ〜。じゃないかな〜。一番ハレンチ〜。
今までで一番、ハレンチハレンチ〜たくさんハレンチ〜。」

と息づかい荒く何度も、ハレンチハレンチと連呼しながら生配信を行う山口真帆の動画に対して視聴者からは
「気が狂ったのか？」や「エロ過ぎる」という意見が続出する事態となってしまいました。
更にネット上では「男の声がしたのではないか？」「黒い影が写り込んだのではないか？」
という疑惑から検証動画などが流出する事態にまで発展。

過去に多数あるAKB48のスキャンダルの中でもかなり異色の事例と言えます。

問題のハレンチ配信の前半部に男の声が聞こえるということで
当時同行していたAKB48のマネージャーが男性であったことからこの人物が相手ではないか？という推測までネット上で発生する事態に。
この男性に関しては決定的な証拠が流出していないため、さほど問題にはならなかったものの、
山口真帆とは関係の無い人物に疑惑が持たれてしまうほどの大炎上になっていきます。

まほほんの事例のインパクトが強いため、他メンバーは何もないように思われている節もあるが、
上記のNGT48メンバー中井りかは泣いたり、ファンの意見をしっかり拾いながら配信することで、問題の生配信として話題をかっさらうことがあります。
初めて観た人からすれば、まほほんとは違う動画のインパクトであるといえます。

やっぱ姫のSRが無きゃね(*^▽^*)

「もうすぐ病み上がるから待ってて」
もうすぐ仕上がります、的な言い方が(笑)

モバメのおやすみメールに真面目に返信しよ(´・ω・`)#中井りか #りか姫のことが好きだから #SHOWROOM pic.twitter.com/j5yZfuGhg6
— ハチポチ (@hot_ch_pot_ch) September 5, 2017

このようにファンを巻き込んでの一種の宣伝効果がShowroomの生配信にあると言えるだろう。
謝罪までの一連の流れが彼女の一種の営業となっています。
奇をてらったShowroomの配信が一段に悪いとは言えないのが現状です。

今回流出した山口真帆のShowroom生配信では他には余りみられない、
TwitterやYouTubeなど、ネット上ではこれにあやかれとばかりに
山口真帆と同様の行為をしながら、真相を検証する動画や疑惑を徹底的に突き詰める動画が溢れ出ることとなった。
AKB48のスキャンダルは過去にも多数あったが検証動画がたくさん出てくるのは異常なことである。

ハレンチを連呼しながら、前代未聞の配信を行ったまほほんですが、数日後にShowroomにて動画を配信し
ハレンチ配信に対する疑惑について本来伝えたかった真相を伝えるために謝罪を行うまでの事態に発展。
NGT48運営も公式ホームページにて問題の配信についての謝罪文を載せるなど大きな事件となってしまった。

まほほん「この前誤解を生む配信をしてごめんなさい」#山口真帆
なぜまほほんが謝罪せなあかんのや😠😠😠 pic.twitter.com/Vwje96xLay
— ぬこ (@nuko_hiimaru) November 13, 2016

本人が伝えたかった真相とは、問題の配信の中でも述べられていたように、
写真集の撮影がハレンチなものであったということで、
山口真帆の言う写真集とは翌年1月に発売された「AKB48れなっち総選挙選抜写真集」のこと。
しっかりと真相が伝わったファンも中にはいるものの、大多数は卑猥なことをしながらの配信であると勘違いしてしまう人が多かった。

動画でも自己紹介しながら舌足らずで、どこかぎこちのないしゃべり方で当初から注目を集めた山口真帆。
見た目通りのまほほんというニックネームとのギャップに驚くアイドルファンが多数居たのは事実です。

さらに、上記動画の中でも言っているとおり、
素の自分である山口真帆を押し殺しても、アイドルNGT48のまほほんでなければならないというような、
謝罪とも取れる発言を涙ながらに語るなど
普通のアイドルとは一線を画すキャラクターで注目を集めていた山口真帆。

NGT48に加入する以前は東京の地下アイドル「P.IDL」に桜真帆名義で一時期所属しており、マネージャーとのもめ事により脱退したという経歴をもつ山口真帆。
脱退に際し相当な嫌がらせを受けていたことも精神が病んでしまった原因の一つであると言われています。
加入以前の経歴もネット上には数多く流出しています。

出典: https://i1.wp.com

地下アイドル時代の山口真帆

出典: http://pidl.jp

P.IDL公式サイト

皮肉にもShowroom騒動により、過去の事例も流出し山口真帆に対する様々な見解がネット上にはあふれ出ることになります。
昨今のアイドルは炎上してでも注目を浴びることが多く、現在ではAKB48の中心メンバーであり選抜総選挙でも1位を獲得する指原莉乃でも、注目された最初の事例はファンとの交際というスキャンダルであったというのは周知の事実であります。
身を削ってでも注目を浴びなければならないというプレッシャーは、
アイドルとして活動する人には切っても切れない関係にあるのです。

出典: http://natalie.mu

Showroomでハレンチを連呼する問題となってしまう生配信を行い、
謝罪動画を配信しなければならなくなってしまった山口真帆ではありますが、
過去の経歴も踏まえアイドルのラストチャンスとして受けたNGT48に無事合格し、山口真帆はお披露目デビューの際に以上のことを述べています。

本当に選挙演説の政見放送ではなく、ネタを披露しているのかと思えるくらいインパクトのある動画ではあるものの、
政治選挙ではなくAKB48のシングルに選抜されるための選挙であるためにこのような個性を全面的に出せるのは
アイドルとして非常に強みです。
外見だけではなく、アイドルとして何が面白い人であるのかを探すのも現代アイドルの特徴の一つといえます。

自ら疑惑を生んでしまうような行為をしながらShowroomで生配信を行った山口真帆には、謝罪をしっかりと行ったとしても、一生ハレンチ生配信の人であるというレッテルを貼られながら生き続けることとなってしまいました。
しかし、応援する人が入る限りはその応援を精一杯還元できるアイドル人生を全うして欲しいものです。