簡単!手作り入浴剤『バスボム&バスソルト』の作り方

最近では様々な入浴剤が販売されていますが、実はバスボムやバスソルトといった入浴剤が手作りで作れるのはご存知ですか? バスソルトやバスボムは入れるとお風呂がさらに快適な空間になりますよね。 今回はそのような手作り入浴剤についてご紹介します

簡単!手作り入浴剤『バスボム&バスソルト』の作り方のイメージ

目次

  1. 1手作りで入浴剤が作れるのご存知ですか?
  2. 2お風呂を楽しめる入浴剤「バスソルト」&「バスボム」とは?
  3. 3入浴剤「バスソルト」を入れるとどのような効果が?
  4. 4入浴剤「バスボム」を入れるとどのような効果が?
  5. 5手作りで入浴剤!「ボスボム」の作り方①
  6. 6手作りで入浴剤!「ボスボム」の作り方②
  7. 7手作りで入浴剤!「バスソルト」の作り方
  8. 8手作りを含めて入浴剤の注意点!
  9. 9「コスパ最強!」100均で道具・素材が集まり大量生産
  10. 10工夫した手作り入浴剤「バスボム」で子供たちがお風呂好きに!
  11. 11アロマで手作り入浴剤をさらに楽しめるものに!
  12. 12実際に見て覚える!手作り入浴剤の作り方動画集
  13. 13手作り入浴剤が作れない場合には片栗粉やコーンスターチが!
  14. 14手作り入浴剤の素材が余っても大丈夫!
  15. 15まとめ、手作り入浴剤でお風呂は快適に

手作りで入浴剤が作れるのご存知ですか?

出典: http://store.spiral.co.jp

皆さん普段入浴剤と言えば、市販で販売されている入浴剤を思いつくと思いますが実は手作りで入浴剤は簡単に作れるというのはご存知ですか?
特に材料などは重曹やクエン酸といった100均で揃えれる様な簡単な材料で大丈夫ですし、香りづけに自分の好きなアロマで作れたりするので、お風呂生活もより快適なものにできるのです。
今回はそのような快適お風呂生活を送れる手作り入浴剤の作り方についてご紹介したいと思います。

お風呂を楽しめる入浴剤「バスソルト」&「バスボム」とは?

手作りでも出来る入浴剤「バスソルト」

出典: https://aromalifestyle.tokyo

バスソルトとはどのようなもの?

バスソルトと言えば、最近アイドルや女優の人たちが利用していることが多くて知名度が上がってきているのですが、名前の通り「お風呂に入れる塩」です。
特に温泉などに行くと「塩風呂」とかあるように、塩をお風呂に入れることによって様々な効果が期待できると言われており、体にも非常にいいと言われています。
さらに近頃ではバスソルトに香り、アロマが加わったものまで販売されてきており、入浴剤のようにアロマの香りを楽しみながら塩風呂を楽しめるバスソルトが多く出てきています。

手作りでも出来る入浴剤「バスボム」

出典: http://midtide.jp

バスボムとはどのようなもの?

バスボムと言えば、こちらも見たことがある人も多いと思いますが、丸やハートといった様々な形をしたお風呂に入れる爆弾のような入浴剤です。
もちろん、安全な入浴剤なのですが、このバスボムをお風呂に入れることによってバスボムが化学反応を起こし、シュワシュワッと炭酸が起きて、一瞬炭酸風呂に入っているかのような演出がお風呂で楽しめます。
さらに炭酸が発生する際に、バスボムなどに、自分の好きなアロマを加えておくと、お風呂中にアロマの香りが広がりますので、お風呂場を自分の香りで満たすことができるのでリラックス空間を作ることができます。
今では知名度が上がってきていますが、バスボムは以前は「びっくらたまご」といったバスボムをお風呂に入れることでおもちゃが出てくるような子供が喜ぶようなもので有名でしたが、最近ではバスボムの効果からか人気になっています。

入浴剤「バスソルト」を入れるとどのような効果が?

出典: http://mysister.blog19.fc2.com

バスソルト期待できる効果

入浴剤である「バスソルト」が手作りで作れるという点で驚かれる人も多いと思いますが、バスソルトをお風呂に入れることによって様々な効果が期待できると言われています。
特にバスソルトで有名なのが「発汗作用」や「保温効果」「美肌効果」や「新陳代謝向上」だと思います。

もちろん薬、薬品でないですので、実際には大きな個人差はあるのですが、バスソルトの塩には「保温効果」があると言われており、塩はお風呂に入れることによってお風呂の温度が冷めにくくなり、通常よりも暖かい温度を維持しやすいと言われています。
そのことにより、熱い、暖かいお風呂に長時間はいることによって体の芯から温まることができるため、発汗作用もでて、汗が自然に体中から出てきます。

さらにこの発汗作用が女性にとっては嬉しい美肌効果が期待できると言われており、その理由は汗が出ることによって毛穴が開くので、古くから溜まっている角質や汚れが落ちやすいと言われているのです。
このようなデトックスの効果があると言われているのですが、塩のミネラル分が新陳代謝促す、向上させると言われていますので、汗だけでなく、体の中にたまっている悪い要素も一緒に出してくれるという嬉しい効果だらけなのです。

このようなことからわかるように、特に女性から脚光を浴びている理由が分かるかと思います。
これはもちろん女性に限った話ではなく、男性にも効果が期待できると言われています。

入浴剤「バスボム」を入れるとどのような効果が?

出典: http://prii.co.jp

バスボムで期待できる効果

次に、ご紹介するのはバスボムですが、入浴剤であるバスボムにもバスソルトと似た効果が期待できると言われています。
特に手作りの時でもそうですが、バスボムの入浴剤の中に入っている重要が様々な効果をもたらし、見た目の演出だけではないのです。
入浴剤、バスボムには主に重曹やクエン酸が使用されているのですが、この重曹が特に注目され、重曹は「アルカリ性」であることから様々な効果が期待できると言われています。

入浴剤「バスボム」による有名な期待できる効果は「美肌効果」「保湿効果」「体臭軽減」「血行促進」といったことが多く言われています。
この美肌効果や保湿効果は入浴剤「バスソルト」の時と同じように、アルカリの力によって古い汚れ、角質、皮脂などを体から出してくれるので、肌がきれいになりやすいと言われています。
さらに、入浴剤「バスボム」でも発汗作用があり、汗をかきやすくするため、血行促進にもつながり、体の内側からもよくなるように促してくれると言われています。
そして、バスボムの材料の特徴ともいえ、期待できるとされる効果が「体臭軽減」です。
夏場などには男性はもちろん、女性でも汗など暑さによって出る、体臭などが気になると思いますが、入浴剤「バスボム」を入れることによって軽減されると言われているのです。
これは何故かというと、アロマによる効果ではないのですが、重曹は先ほどもご紹介したようにアルカリです。一方、人間が放つ体臭などは体の成分、皮脂などの脂や汚れが酸化していくことによって臭いを放つと言われています。
この重曹のアルカリ成分と体臭の酸性が反応して中和されるため、体臭の軽減ができると言われています。

このようなこともあり入浴剤のバスボムは見た目、演出だけでなく、多くの人から支持されているのです。

今日匂いに惚れて石鹸買った🤗
これのバスボムは美肌効果があるみたいで、早く実家に帰って放り込みたい! pic.twitter.com/zlZWtB4e2m
— ツルコ (@tsuruko_176) August 13, 2017

手作りで入浴剤!「ボスボム」の作り方①

出典: https://jyoshikoredou.com

手作りバスボム①の材料

クエン酸:100g 片栗粉:100g 重曹:200g 水少々 アロマオイル:好きな量を 型:好きな型を
材料の目安比率としてはクエン酸1、片栗粉1、重曹2の比重で大丈夫です。
もちろん比率さえ守ればこれより多い量でも大丈夫ですし、これより少ない量でも大丈夫です。
たくさん作りたい人はこれよりも多い数を作って一度に大量生産を行い、毎日好きな香りのバスボムを楽しんでいただけたらと思います。
ただし、香りを分けたい場合には用意する量はたくさん用意して、香りづけ、色味付けの際に分けて作ってください。

入浴剤であるバスボムの作り方は非常に簡単です。
子供でも出来るのでちょっとした夏休みの自由研究の材料にすることができますし、100均で販売されているものでも十分作ることができますので、子供がいる家庭の方はお子さんと一緒に作ったらさらに喜ばれると思います。

手作り入浴剤「バスボム」①
まず、100均などで材料を揃えると、ボールの中に重曹やクエン酸、片栗粉を入れます。
※重曹やクエン酸、片栗粉は100均のもので大丈夫です。

手作り入浴剤「バスボム」②
次に先ほどの材料の中にお好みのアロマ、精油を適量「目安は20滴ほど」加え混ぜます。

手作り入浴剤「バスボム」③
混ぜていると少し固まってきたと思いますが、さらに水を少しずつ加え、手で軽く握って固まるぐらいまでにします。

手作り入浴剤「バスボム」④
お好みの型、ガチャガチャのケースなどがあれば綺麗な丸の形にできます。
型の中に先ほどの入浴剤バスボムの材料を敷き詰めて押し固めます。

手作り入浴剤「バスボム」⑤
しっかりと乾燥させると完成です。

このように簡単に作れるのですが、乾燥させないとすぐに水分と化学反応を起こしてしまいやすいので、しっかり乾燥させましょう。

 

手作りで入浴剤!「ボスボム」の作り方②

出典: https://jyoshikoredou.com

手作りバスボム②の材料 「目安:1か月分、30個分」

クエン酸:400g 重曹:700g グリセリン40ml アロマオイル:適量
こちらは片栗粉などを使わない材料となっています。
グリセリンの部分をエタノールでも代用可能ですが、両方とも薬局で手に入りますので、安い方を使って頂けたらと思います。
こちらも比率を守っていただけたら量は少なくても多くしても大丈夫です。
比率を破ると体に害があるという事ではないですが、出来栄えが悪くなったり出来なかったりします。

次にご紹介するのは手作りで作れる入浴剤「バスボム②(キャラクター版)の作り方」です。
材料は先ほどとほぼ同様の物を用意していただき、クエン酸や重曹は100均で用意できますので100均に販売されているものを使って頂けたらと思います。
グリセリンは100均店ではなかなか見かけないのでグリセリンやアロマオイルだけ100均店以外で購入してください。
グリセリンとは、薬局などで手に入るのですが、保湿効果があるとされているアルコールの1種類です。体には害はありませんのでご安心ください。

手作り入浴剤「バスボム②」①
ボールに入浴剤「バスボム」を作るための重曹やクエン酸をボールに入れます。

手作り入浴剤「バスボム②」②
適量のアロマオイルを加え、自分の好みの香り付けを行います。

手作り入浴剤「バスボム②」③
次にグリセリンを加えながら少しずつ混ぜ、手で握っても固まりやすい状態にします。

手作り入浴剤「バスボム②」④
キャラクターの形にしたい場合、シリコン型やゆで卵型などに詰めていきます。

手作り入浴剤「バスボム②」⑤
乾燥させて型から外せば完成です。

このように作り方も非常に簡単で、手作り入浴剤「バスボム」は作れるので興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

手作りで入浴剤!「バスソルト」の作り方

出典: http://felice-kaori.com

手作り入浴剤:バスソルトの材料

バスソルトは1回分はおよそ50gです。
天然塩でも大丈夫ですが、他にもこだわって岩塩や死海の塩を使う人も多いです。
香料はアロマオイルででも大丈夫ですが、香草を一緒に入れるのでも大丈夫です。
ただし、香草は香りを行きわたるようにしたいからといって細かく切ってしまうと使い終わった際に大変なことになりますので、ご注意ください。

次にご紹介するのは入浴剤「バスソルト」の作り方です。
バスソルトもバスボム同様に作り方は簡単で、お子様と一緒に作ることもできますので、ぜひ作ってみて頂けたと思います。※注意点:バスソルトは塩ですが、食料品である塩ではなくなりますので、くれぐれも作り方が簡単でアロマオイルなどで美味しそうな香りがするからと言って口にしないようにはご注意ください。体に害を及ぼす危険性があります。

入浴剤「バスソルト」の作り方①
天然塩を用意します。1回分の目安は約50gほどです。作り置きしたい場合には500gや300gで大丈夫です。

入浴剤「バスソルト」の作り方②
自分の好きな香りのアロマオイルを適量(2~5滴ほど)塩に加え、完成です。作り置き時には20~40滴が目安です。

バスソルトは簡単にできるのですが、色づけしたい場合には着色料などを加えてください。
着色料は食品に添加するようなもので大丈夫です。

さらに入浴剤「バスソルト」の作り方のアレンジとして、香草などを一緒に加える人も多いので、自分の好きな香草がある場合にはお勧めです。
ちなみに、香草はたまに食材の一部として100均でも売っていますので、ぜひ探してみてください。

夜中に2時間くらいお風呂入って(いつもだけど)その後天然素材のバスソルトとかバススクラブの作り方の動画見てしまって結局明け方に寝ちゃったからめちゃ眠いよ…(*pω-)。O゜Vogeのやつ作ろうっと💗つか母まだ来ない…
— ももん@LegendOfJ/5Yr5✩s (@psacoishere) May 7, 2017

手作りを含めて入浴剤の注意点!

出典: http://pictogrambox.com

手作り入浴剤で気を付けるべきことは?

入浴剤「バスボム」や「バスソルト」の作り方をご紹介しましたが、両方ともに入浴剤として気を付けて頂きたいことがあります。
それは途中でも少し触れたのですが、入浴剤は作り方が簡単でお手頃なのですが、決して食べ物ではないので綺麗に作れたから、いい匂いがするからといって口にしないようにしましょう。
特に小さいお子さんがいる家庭だと万が一お子さんが臭いや見た目につられて口にしてしまう場合があります。
そのような時は大変危険ですので、保存場所なども湿気を避けて子どもが手のふれないような場所に保管するようにしてください。
一緒に手作りを行う際も最後まで目を離さないようにくれぐれもご注意ください。

あ、あとバスボム貰って「わぁ〜〜美味しそう〜〜💕」て言った奴なんで、食べ物か否かもハッキリ注意書きして下さい😭💦基本何でも口に入れちゃいます😭
— さでぃ@こすのんカオルちゃん18膝丸 (@GV_SaDy) August 28, 2017

「コスパ最強!」100均で道具・素材が集まり大量生産

出典: http://www.subnade.co.jp

ダイソーやセリアで!大量生産で入浴剤の日々を

手作りで入浴剤を作る大きなメリットとしてはやはり「コストパフォーマンス」です。
実際に自分で作らずに周りの専門店や一般雑貨店などで購入すると入浴剤「バスボム」や「バスソルト」などは割かし高かったりしますよね。
そのため、お風呂に本当は入浴剤などを加えてリラックスしたいけれどもったいないので、買わないという人も多いです。

ですが、実はご紹介したように100均素材でも十分にお店のようなクオリティのものができるのです。
特に100均のものなら質が悪そうと感じる方もいるかもしれませんが、重曹やクエン酸は正直さほど変わりません。
塩は天然塩などがいいので、100均ではなかなかおいてはないですが、十分100均で販売されているもので賄えます。
100均素材だと大量生産に非常に向いていますのでお勧めです。

最近バスボム作りにハマってる。塩とクエン酸と重曹だけなのに肌の調子がすこぶる良いので毎日せっせと量産中。やはり重曹は万能だ…!
— kanon.33 (@miyokoppe) October 2, 2016

工夫した手作り入浴剤「バスボム」で子供たちがお風呂好きに!

出典: http://www.bandai.co.jp

びっくらたまごを参考に!

作り方が簡単な入浴剤ですが、特に子どもに人気のバスボム「びっくらたまご」はご存知ですか?
今のラッシュのバスボムなどで知名度が上がってきてはいますが、昔ではびっくらたまごという商品で、お風呂にバスボムを入れるとおもちゃが出てくるといった商品があります。
特にバスボムはこのおもちゃが出てくれるびっくらたまごが有名で、おもちゃのバラエティーも豊富で、おもちゃ目的で買う人も多くいました。
さらに子供だと意外にお風呂嫌いの子供も多く、このようなおもちゃが自然に出てくるような現象が気に入ってお風呂嫌いが治ったという家庭もあり、バスボムの原型、びっくらたまごは多くの子どもたちを魅了したおもちゃいりのバスボムと言えます。
このびっくらたまごは現在もおもちゃ入りで販売されています。
特に最近では流行性がある、仮面ライダーや戦隊モノのおもちゃが入っている他今ではメジャーになったポケモンのおもちゃまであったりと本当におもちゃの種類が豊富になっています。

手作り入浴剤「バスボム」でも方に入れる際におもちゃを入れたらお風呂に入れた際におもちゃが出てくるようにすることができますので、おもちゃを入れて子どもを喜ばせたいときにおすすめです。

ただし、おもちゃを入れる際には濡れてもいい、汚れてもいいおもちゃにするようにしてください。
バスボムに入れることによってお風呂に入れるともちろん濡れます。

アロマで手作り入浴剤をさらに楽しめるものに!

出典: https://be-agent.jp

アロマで自分の好きな香りをお風呂空間で!

アロマオイルをよくお風呂に入れる人もいると思いますが、アロマオイルをお風呂に入れることによって暖かいのでアロマオイルも香りやすく、お風呂場の空間が自分の好きな香りに包まれると思います。
このような自分の好きな香りの空間にいると、リラックス効果が大変期待でき、一日の疲れをいやしてくれるとされています。
そのため、手作り入浴剤にアロマオイルを加えるのはお勧めです。
注意点としてはアロマオイル、精油を入れすぎないようにご注意ください。
アロマオイルなどは数滴で十分お風呂場を好きな香りで包んでくれます。入れすぎた場合には過度な濃度によって逆に気分が悪くなる可能性がありますので、入れる際には適量にしましょう。

ゆるりお風呂と、アロマで1日の疲れ落とします。
— 紫波(しなみ) (@a4ki30) September 16, 2017

実際に見て覚える!手作り入浴剤の作り方動画集

次は実際に皆さんが作っている手作り入浴剤の動画を集めました。
言葉だけでは分からないという人や実際に作ってみたけど上手くできないといった人は動画を参考にしながら作ったら失敗を防ぐことができやすいです。
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、実際に自分が見て作り方を覚えたほうが確実です。

ラッシュなどで販売されているような綺麗なバスボムの作り方です。
特にハートなどの形はおしゃれで、自分で使うのもいいですが、贈り物などで人にプレゼントをすると大変喜ばれます。
その際に、手作りで行う場合には事前に送る相手の好みの香りを調べておくとさらに喜んでいただけるかと思います。

こちらはさらに詳しく手作り入浴剤の作り方をご紹介した動画です。
動画をみた感じ、科学の実験のような雰囲気ですが、まさに化学反応を利用したものなので、科学の勉強にも使えます。
動画の色素素材は粉タイプのものを使っていますが、粉タイプじゃなく、液状タイプでも大丈夫ですのでご家庭にあるものを使用していただけたらと思います。

こちらは超有名キャラクターどらえもんの形をしたバスボムの作り方となっています。
やはりキャラクターものなどは子供に人気が高く、お風呂に入れる際も喜んでもらいやすいです。
動画のエタノールはグリセリンで賄うことができますので、用意しなくても大丈夫です。
キャラクターはドラえもん以外でもできますので、お子さんが好きなキャラクターの型を用意していただけたらと思います。

こちらはバスソルトの作り方の動画となっています。
こちらの動画はバスソルトの作り方を丁寧に紹介しているため、作り方もわかりやすいです。
動画では香草実際に加えていますので、香りづけや見た目重視で加えようと思っている方の参考にしていただけたらと思います。

手作り入浴剤が作れない場合には片栗粉やコーンスターチが!

出典: https://ws-plan.com

片栗粉やコーンスターチで失敗を防ぐ!

手作り入浴剤の作り方を見てもなかなかうまく作れないという方にはコーンスターチや片栗粉を一部材料の中に代用するのをお勧めします。
片栗粉がない場合にはコーンスターチで大丈夫です。
この片栗粉やコーンスターチを加えることによって化学反応がやや起こりにくい状態にすることができ、つなぎの効果を出してくれます。
もちろん食材ですので、体には害はありませんのでご安心ください。

手作り入浴剤の素材が余っても大丈夫!

出典: https://news.hoken-mammoth.jp

重曹はどのような場面で?

重曹が余ってしまった場合には様々な場面で活躍してくれます。
特に有名なのが洗濯機の掃除や浴槽、シンクの掃除に大活躍です。
消臭効果があると共に、脂分を落とす性質もあるため、お掃除の必須アイテムとも言えます。
さらに重曹はお菓子作りでも使えますので、大量に残ってしまった場合でもぜひいろいろ使ってみてください。

出典: http://hth-rockcor.com

クエン酸はどのような場面で?

クエン酸も重曹同様にお掃除道具の必須アイテムの一つとなっています。
クエン酸の場合は重曹と一緒に使うことが多く、油汚れなどを化学反応で落とす、剥がしてくれるので大変便利です。
お手軽に炭酸水づくりにも使えるのでぜひ気になる方はそちらも観て頂けたらと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

片栗粉はどのような場面で?

片栗粉は皆さんもご存知のように料理の際に大活躍です。
中華料理の代表ともいえるアン作りには必需品で、片栗粉が余ってしまっても問題ない家庭は多いと思います。
自宅で料理をしないという方は少なめの片栗粉を買ってください。それかバスボムをたくさん作っていただけたらと思います。

まとめ、手作り入浴剤でお風呂は快適に

出典: http://tukinohana77aroma.blog42.fc2.com

今回は簡単にできる手作り入浴「バスボム」や「バスソルト」の作り方をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
お風呂を快適な空間にすることができるため大変お勧めです。
さらに自分が作るということもあってお風呂に入れる際にはワクワクする気持ちも出てきますのでDIYが苦手な方もぜひ挑戦してみてください。

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