連続放火犯「くまぇり」の意外な現在！まもなく出所？「獄中漫画」がヤバい

2006年に世間を騒がせたニュースの中でも、特に話題になったのが連続放火犯のくまぇり。
その放火犯くまぇりですが、色々と謎に包まれた人物で、当時かなりの有名人となっていました。

放火犯くまぇりが有名になったきっかけでもあるのが、放火犯くまぇりの容姿。
その放火犯くまぇりの容姿が、1度見たら絶対忘れないと評判になっていました。なぜなら、ある芸能人にそっくりだったんです！

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その芸能人とは、大人気グラビアアイドルの熊田曜子。熊田曜子そっくりだとくまぇりはすごい話題になっていました。くまぇり本人も、「自称熊田曜子そっくりアイドル」と語っており、くまぇり本人が熊田曜子似のキャラクターをつくりあげようとしていました。

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そんな放火犯くまぇりこと平田恵里香はどんな人物なのか。一体何者なのかと思っている人もたくさんいますよね。くまぇりこと平田恵里香の様々な情報をご紹介します！

【諏訪連続放火アイドル】くまぇり出所ｗｗｗ https://t.co/02md4GC2j3 pic.twitter.com/wAwk8VpWIl
— 2chhonma (@2chhonma) January 23, 2017

くまぇりはすごく美人でしたが、美人なアイドルで有名になったのではなく、「美人な放火魔」で有名になりました。

ずっとアイドルになることを夢見ていた放火犯くまぇりこと平田恵里香。
グラビアアイドルの熊田曜子に憧れ、芸能界デビューを目指していた放火犯くまぇり・平田恵理香。

まさに逮捕されたその日は、アイドルとしてのデビューするための撮影日でもあり、くまぇりは当時の出来事を「最悪の悲劇」と嘆いていました。けれども、実際犯罪を行ったのは放火犯くまぇり・平田恵理香自身なので、どう弁護すれば良いのか…と思う方も多いと思います。

2006年に起きたかなり悪質な放火事件、諏訪地方連続放火犯としてくまぇり・平田恵里香が逮捕されたのです。
放火犯くまぇり・平田恵理香は、地元である諏訪地方で放火事件を起こし、これから芸能界でデビューするかもしれないと言った矢先に逮捕されてしまったのです。

当時かなりの事件になった諏訪地方連続放火事件。何件もの火事が続き、事件は同一人物の犯行であると認定されていました。その後の調べで、諏訪地方連続放火事件の放火犯はくまぇりこと平田恵里香が行った犯行だったとあきらかになりました。

くまぇりの存在は世間でもそれなりに知られていたので、ニュースでは「自称熊田曜子似アイドルくまぇり」として紹介されていました。実際、これからというときに起こした事件でしたので、世間の反応はかなり驚愕なものだったといいます。

くまぇり知ってる？放火した人だよ
— 小宮 (@R5y3o8k0i) October 28, 2017

くまぇりと言えば、放火事件を起こした張本人と、Twitterでは検索ヒットでくまぇりと打つと、トップで出てきます。そして、熊田曜子にそっくりな容姿に、最初はかなり驚くと思います。実際熊田曜子本人だと思ったと言う人も多く、自称熊田曜子似アイドルくまぇりとくまぇりは語っていましたが、あながち間違いではなかったのかもしれませんね。
今でもくまぇりを検索にかけると、諏訪地方連続放火事件とセットで、くまぇりの情報がたくさん出てきます。

諏訪地方連続放火事件の放火犯として逮捕されたくまぇりこと平田恵里香。一体くまぇりの身に何があったのか、徹底分析していきましょう！

くまぇりが諏訪地方連続放火事件を起こした理由とは一体なんなのでしょうか。
何のために悪質な放火事件を起こし、自分の人生を棒に降ったのか。その理由は、くまぇりの壮絶な過去にありました。

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くまぇりは幼い頃からいじめにあい、そのいじめの傷がかなり深いもので、大人になってもいじめの傷は消えないでいました。いじめはいじめっ子からしたら簡単に忘れられるものだけれども、くまぇりのようにいじめられてた側からしたら中々忘れられない悲劇です。そのいじめから、将来有名になって、いじめてきた人を見返すという気持ちがあったみたいなのですが、結果的に放火事件という形でいじめの汚名返上をしてしまったのです。

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そんないじめにあいひどい過去を背負ってきたくまぇり。
くまぇりの放火事件の犯行理由は「地元で、いじめてきたやつらを見返したかった」「諏訪を有名にしたかった」など、いじめが原因のものばかりでした。くまぇりの放火事件はくまぇりの幼いころにできた深い傷が、かなり浸透して、浮かび上がってしまったのが原因でした。
しかし、くまぇりは、当時の自分はパニック障害で、やってきたことをあまり思い出せないと言いました。
結果的に、くまぇりの起こした放火事件は判決がくだされ、くまぇりは懲役10年の判決を受けました。この懲役10年の判決に納得がいかなかったくまぇりは、自身のパニック障害のことを訴えましたが、懲役10年の判決は控訴されず、即可決となり、くまぇりの懲役10年の判決が確定しました。くまぇりは懲役10年の判決がわかったとき、当時21歳。自分の20代の人生を獄中で棒にふるのは最低最悪だと語っていました。
懲役10年の判決は決行され、くまぇりは獄中生活を余儀なくされました。そして10年間の懲役がはじまり、くまぇりは絶望のふちにいました。

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懲役10年の判決が下って、世間がくまぇりのことを忘れかけていたときに、くまぇりのとある情報が行き交いました。
それは、くまぇりが獄中で、漫画を描いているということ。獄中生活を日記にした漫画を執筆し、インターネットでアップしているという情報でした。
懲役10年の判決のその後、自分のできることは何か必死にくまぇりは探し、たどりついたのは、獄中の生活を記した漫画を描くことだったのです。

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獄中生活になったその後、獄中日記の漫画は、主にくまぇりの獄中での生活を皮肉も交えたコメディ調で漫画を描いています。

獄中生活がはじまり、自分の人生が棒になったことを悔やんでいたくまぇり。
いくらパニック障がいがあったことや、過去のいじめが、今回の諏訪地方連続放火事件に関係していたとしても、犯行を行ったのはくまぇり。くまぇり自身が反省しなくてはいけない環境、それが獄中生活なのです。次第に自分のしたことの重大さを理解し、どうしてあんなことをしたのか今では信じられないと反省の意を次第と見せてきました。犯行当時は、自身が何を考えていたのか想像つかないとくまぇりは語り、悔やんでいますが、自分の行いで獄中生活をしているということを次第に理解してきたようです。

くまぇりの描いた漫画。

ムテキで待ってる。 pic.twitter.com/grwACDaqfm
— カモンＢＢ～たとえばそれは苺相撲のように (@kamonBB) September 8, 2017

獄中生活を描いた漫画を読んだ読者から、実際に手紙を貰ったことを漫画に描いてました。
くまぇりのリアルな心情、彼女の放火事件に対するその後の反省がかなり伺える漫画となっています。

そして一番すごいのは獄中のご飯。
普通にはあり得ないようなご飯を「おいしい」と語っているくまぇりは、舌もすっかり獄中舌になってきたと漫画で伝えているのです。
普段獄中生活をリアルに知ることはないので、くまぇりの漫画で伝わったこともたくさんあったことでしょう。

そんな放火事件を起こしたくまぇり、2017年に出所したとの情報がありました。
出所したその後の現在は、あまり知られていません。
出所して、その後は普通の一般人に戻ったくまぇり・平田恵里香。
出所して、静かに、自分の行った放火事件の反省をしながら、その後の新たな人生を切り開いていこうとしているそうです。
悲願の出所ができましたね。

当時放火事件の犯人としてかなりの話題になったくまぇり。
今後のくまぇりの幸せな人生を、漫画の読者は願っていることでしょう。

人間は誰しもが間違いを起こします。その間違いは、人からしたらかなり小さなことが原因だったりもするんです。くまぇりの場合も、いじめが原因ではあったと思いますが、くまぇりの中では大きなことだったとしても、外の人からしたら小さいことだったのかもしれません。いじめ被害者からしたら、それは本当に無念なことだし、とても悔しいことだと思います。だからこそ、いじめ側と同等なことをせず、胸をはって生きて、何かを成し遂げるのが、いじめをしてきた人への最高の復讐になるのではないでしょうか。
獄中生活で10年間人生の反省につげこんだくまぇりですが、二度と同じ諏訪地方連続放火事件が起きないように祈るばかりです。

出典: https://pikarinnews.net

世間を騒がせた熊田曜子似の放火事件犯行犯くまぇりこと平田恵理香。
くまぇり・平田恵里香の獄中生活は少なくとも出所したくまぇりのその後の人生を大きく変えたことでしょう。