2021年05月10日公開
2021年09月29日更新
女性自衛官、米軍兵士との無修正セックス動画が流出…【リベンジポルノ】
陸上自衛隊員の女性の性行為動画流出が話題となっています。女性自衛官の性行為の流出など前代未聞。現在動画は削除されていますが、相手は米兵という噂で女性自衛官の名前も映っていたとか。自衛隊の見解や流出の真偽はどうなのでしょうか。
目次
自衛隊とは?女性自衛官はどのくらいいるの?
自衛隊の役割
自衛隊は日本という国を守る軍備を伴った組織です。国際法上の軍隊にあたり陸上、航空、海上の3つの組織が国の独立と平和、安全を守っています。内閣総理大臣が内閣を代表して最高指揮監督権を有し、防衛大臣が隊務を統括しています。
陸、海、空の三自衛隊を一体的に運用するための統括組織として統合幕僚監部が置かれ、防衛大臣は統合幕僚長を通じて、陸海空自衛隊に命令を発するしくみです。
日本は戦争を放棄した国なので、他国に攻め込むことはせず、やられたら守る「専守防衛」を基本行動に掲げています。
戦闘の訓練を行っていますが、一般人がよく見かける光景は災害派遣や災害救助で活躍する姿でしょう。世界各地の大規模災害にも出かけて行き救助活動などで活躍しています。
女性自衛官の割合は?
2016年の時点で約25万人ほどの自衛官がおり、その中で女性自衛官は5-6%くらいの割合で存在しています。
訓練中の自衛官
本当に流出したのは女性自衛官の動画?
さて、陸上自衛隊員の女性の性行為動画が流出したというのは本当なのでしょうか?
今までそのような不祥事を聞いたことがありませんので本当でしたら大騒ぎですね。現在それらの無修正動画は削除されており、閲覧することはできません。
過去の情報では自衛官と思われる女性が身に着けている迷彩服に、漢字表記で名前が書いてあるのが確認できたそうです。
もともと無修正の動画だったようですが、現在残っている画像では顔にはモザイクがかかっており、どのような人物なのかはわからないようになっています。
削除された動画では名前も確実ではありませんが、「Asami Yuri」「jsdf sfc」とか「jsdf sfc asami yuri」という表記が見つかったようです。
不祥事を起こしたとされる女性自衛官(Asami Yuri?)は自衛隊のどの部隊なのか?
(*画像はイメージです)
女性自衛官と性行為の相手の男性はどこで出会ったのでしょうか?
それは3年前の自衛隊のとある駐屯地だったそうです。日本の各地に駐屯地はあり、どこの駐屯地だったのかは情報が少ないものの、朝霞駐屯地ではないか?という話がありました。
その駐屯地で相手の男性と出会い、トラックの中にあったベッドで最初の性行為に及んだということです。
既に削除された流出動画には女性の名前や勤務地なども記されていて、動画に上げた相手はこの女性自衛官を日本人売春婦と呼んでいたそうです。動画は事件が騒がれる一年前にも撮影されていたとされ、その他、違う日本人女性や、女性自衛官の同僚と思われる人物が映ったものも出回っていたようです。
女性自衛官と性行為した流出動画の相手とは
さて、その女性自衛官(Asami Yuri?、あさみゆり?)と性行為を及んだ人物はどのような人だったのでしょうか。
噂では米軍に所属する人物(兵士)だそうです。女性自衛官と何かの都合で別れることになり、別れたくなかった男性側が腹いせに動画を流出した、というのがささやかれている話の流れです。
いわゆるリベンジポルノというやつですね。
手軽にセックス動画を撮影できるようになったせいもあるのか、こうしたリベンジポルノに関する事件が多く起こりますね。
もともと海外でアップロードされた流出動画のようで、米軍兵士の情報はあまり見つからないようです。
しかし振られたからといってリベンジポルノを流出させるのは許されることではないですよね。話が本当であればこの女性自衛官は被害者といえるでしょう。
米軍としてもこうした不祥事はなるべく大きくされたくはないことでしょう。
自衛隊は流出動画の相手に責任を問えるのか?
もし女性自衛官と米軍兵士の性行為動画が流出したら、自衛隊は米軍に責任を問えるのでしょうか?
現実問題としてはなかなか難しいのではないかと思われます。日本とアメリカの間には日米地位協定というものがあり、兵士が日本国内で問題行為をしても、日本の法律がそのまま適用できないという現実があります。
これまでは米軍関係者が事件を起こし、警察や検察が事実を確認しようと思ってもすでに兵士が国外に異動したり帰国しているケースもあるようです。
米軍や自衛隊としてもこのような不祥事は、全体の名誉にかかわることなので、あまりオープンに情報開示することはできないのでしょうね。こうした日米地位協定は日本に不利で不平等ではないかと、特に基地の集中する沖縄県を中心にたびたび議論に上がっています。
事件が起きても容疑者が日本側に引き渡されずに米軍の軍事法廷で裁判が行われたり、軍の裁判になっても降格罰金等の軽い処分で済ませたなどが明るみになると、国民の中では反発を招いています。今後の日米地位協定の見直しはされていくと考えられます。
流出無修正動画の女性自衛官は自衛隊に処分されるの?
この女性自衛官(Asami Yuri?)は自衛隊から何か処分を受けるのでしょうか?
事件の性質からしても公に処分を明かすことはできないと考えられます。不祥事とはいえリベンジポルノを流出された女性自衛官はある意味被害者でしょう。しかし公務員の情報漏洩に関して日本は厳しいですし、無修正の性行為動画であったなら組織全体のモラルを疑われても仕方ない事件です。
世の中には色々な不祥事がありますが、本当にこの事件が起きたのであれば、自衛隊の幹部の人たちも頭を抱える事態ですね。前例がないだけに処分を決めるのは難しいような気がします。人を殺めたなどの事件ではないことから、降格や配置転換、減給等の処分が現実的ではないかと思います。
ちなみに同僚女性に薬物を飲ませわいせつ行為を行った自衛官は懲戒免職となっています。また弾薬庫で喫煙した隊員も懲戒処分となっていますね。
免職は首ですが、懲戒は「だめだぞ」と怒られるということですね。
出典: http://gahag.net
無修正性行為動画を流出された自衛隊女性自衛官はその後どうなったのか
無修正動画が流出するという不祥事を起こした女性自衛官(Asami Yuri?)はその後どうなったのでしょうか?
自殺説もありましたが、それを報じたサイトは削除され自殺を裏付ける情報は見つかりませんでした。しかし、リベンジポルノの被害者で自殺をした例は海外にもありますので、被害者が受けた心の傷というものは想像を絶するものでしょう。
イタリアでは女性がセックス中にの動画をネットに上げられ、百万回拡散されたそうです。その後その彼女は自殺しました。また同じイタリアで17歳の少女がレイプされ、その動画が50回以上再生されたことがわかり大きな問題となりました。
その他、ブラジルなどでも2人の少女が自殺をしたというニュースがありました。若い命が失われるのは本当に悲しい行為ですね。世界では法整備が少しづつ進んでいますが、未然に防ぐ有効な方法はあまりないようです。
ネットでの拡散力はすさまじいものがあるので、特にこういうセンセーショナルな話題で名前が出てしまうと住む街を変えたり、仕事をやめざる得ない状況に追い込まれることも十分に考えられます。
女性自衛官の流出動画に対して自衛隊の見解は
この不祥事に対しての自衛隊の見解はどうなのでしょうか?
一般人からの問い合わせに対して事実確認を行ったとの情報もありましたが、公式に確認できるものではありませんでした。
Asami Yuri?なる人物が実在したかもはっきりしない状況ですが、名前を公表するのは別として、再発防止に努めてほしいところですね。女性自衛官(Asami Yuri?)が叩かれ気味ですがやはりリベンジポルノを上げた相手が良くないと思います。
自衛隊の女性自衛官(Asami Yuri?)流出動画に対してネットの反応は
米軍兵士と女性自衛官(Asami Yuri?)の動画が流出した、という話はあっという間にネットに広がり、またたく間にいくつかのスレッドが立ち上がりました。
話の出た当初は無修正の動画だったので顔や行為がはっきり映っていたそうです。「特に見る価値は無かった」という意見もちらほら見かけますので、まあそういう類の動画だったのでしょう。
自衛隊・女性自衛官の性行為動画流出についてのまとめ
前代未聞の不祥事「米軍兵士による女性自衛官の性行為動画(リベンジポルノ)流出」ですが、現在はほとんどはっきりした情報が見つからない状態です。
1.女性の名前はいくつか見つかるものの、信ぴょう性は高くない。
2.相手の米軍兵士の名前も見つからない。
3.その後の女性はどうなったかも謎(自殺説もあるが確実性は低い)
もしかしたら時間が経ってほとぼりが冷めたころに何かの発表があるのかもしれません。非常に不名誉な噂ですし、できれば知らん顔をしたいところでしょう。自衛隊はいくつか不祥事起こしてますが、すぐに処分を発表するものから2年後に発表したりすることもあり、基準がよくわからないですね。